こんな便利なサイトを探していました!
恐ろしい予言によると、2025年7月5日4時18分に日本を揺るがす大震災が起きるという。
それが、南海トラフ地震なのかは定かではないが、巷ではこの話でざわついている。
今日が、4月10日(木)なので、あと3か月もない。なにも起こらなければそれはそれでいいのです。
常に思っていたのが、防災グッズももちろん大切なのだけれど、いざ、地震が起きました、家じゅうがぐらついている、もうパニック状態・・そんなときに冷静な判断が下せるかというと、無理な話。
そのようなことが頭をよぎるにつれ、もっと今の何も起きていない段階から、避難する準備をしておくことが大事。起こってから焦っても、もう遅い。どうしよう、どうしようとなるのが関の山。
だから、せめて自分が住んでいるところで、避難する場所をまず見つけようと企画したのがこの記事です。津波が襲ってくるのが分かればなおのこと。
何度も言いますが、大震災が起こってから考えるのは遅すぎます。
そこで、ずっと探してみました。
そして、見落としていたことが分かった。
こんな便利な防災サイトというものがあるのではないか。。。
なぜ、国はもっとこんなものを大胆に公表しないのかなと不思議に思う。
本当に便利なものを作っているのに、もったいない。
それを、今から詳しくご紹介します。
今回の記事は、これだけに絞ってみてくだされば幸いです。本当に便利ですよ(^^)/
ハザードマップポータルサイト~身のまわりの災害リスクを調べる~
国土交通省のサイトを見ていたら、
ハザードマップポータルサイト~身のまわりの災害リスクを調べる~
というサイトを見つけました。
それがこちらです↓

こんな公式防災サイトをずっと探していました。。さすがに自分一人で作れないですから。
では、実際に、わがまちハザードマップにリンクしてみましょう


上の画像の右側が、わがまちハザードマップです。(背景色を一部変更してあります) 画像をクリックすればリンクもできます。

上の画像に、日本地図がありますよね。
その日本地図をクリックすると、下のわがまちハザードマップのように、もっと広い日本地図にリンクします。↓

見方・手順については、後から詳しく説明します。
最初にお知らせが載っています。
国も危機感を感じているのでしょう。前からサイトの改良を重ねているようでした。
国土交通省のHPによると、
※お知らせ
2025年3月17日 重ねるハザードマップの改良を行いました。 詳細は、こちらをご覧ください。
2024年12月9日 利用規約を更新しました。 ご利用の際は、新しい利用規約のご確認をお願いいたします。
とあります。
ただ、日本地図が少し小さいので、何度かスクロールしたり、拡大したりと手間が少しかかるというのがやっかいです。大変便利なのですが、地震が起きた直後にこんなサイトは詳しくは見てられません。
なので、前もってこのわがまちハザードマップを閲覧しておくことが必要なのです。
✔ ここから、リンクできます ↓画像をクリック

何度も探して、クリックするのは面倒なので、上の画像をクリックしていただければ、リンクするようにしてあります。上の画像をクリックしてHPに入ってください。*怪しいサイトにはリンクしません。ご安心ください*
ハザードマップ、2つあります
まず、この便利な、国のハザードマップポータルサイトには、2つのハザードマップがあります。
- 身のまわりの災害リスクを調べる 重ねるハザードマップ
- 地域のハザードマップを閲覧する わがまちハザードマップ
Aについても、大変よく考えられていて、見方やポイントなどじっくり解説したいのですが、今回一番取り上げたいのは、Bの方なので、ここではBのわがまちハザードマップを解説していきます。
冒頭でも言いましたが、恐ろしい予言が的中した場合、大震災が現実に起こったときは手遅れです。だからこそ、今見ていただきたい!!
わがまちハザードマップの詳しい見方・手順

わがまちハザードマップは、このようになっており、
自分の住むわがまちに特化したハザードマップとなっています。
手順は次のとおりです。
①日本地図が載っており、まず住んでいる都道府県をクリックしてください。
例えば、東京都の港区に住んでいる場合は、
「都道府県欄」で、「東京都」をクリックし、
「市区町村欄」で、「港区」をクリックします。

②「ハザードマップの種類」欄で、調べたいハザードマップをクリックします。
津波、土砂災害、火山、洪水、高潮、内水、ため池、地震防災・危険度マップなどいろんな種類があります。
その中でも、例えば、「津波ハザードマップ」をクリックして、「この内容で閲覧」をクリックします。

すると、

にリンクします。
こうして、港区の津波ハザードマップを即座に見ることができるのです。
便利だと思いませんか?
その他にも
他にも、検索次第では、もっとたくさんの情報を得ることもできます。
「ハザードマップの種類」欄をクリックし。「地震防災・危険度マップ」をクリックすると、
画面が変わり、現在公開中のハザードマップにリンクすることも可能です。

ただし、「公開中」とあるサイトしかリンクされないようなので、公開されていないハザードマップは閲覧できないのでご注意ください。
各自治体のハザードマップに即座にリンクできることから、大変便利な機能です。
おわりに

国土交通省からも公式に、ポータルサイトが立ち上げられており、災害への危機感というものを身近に感じることができます。
怖い予言がもし現実のものとなっても、決して慌てないように前もって準備をしておけば、被害を最小限に食い止めることができます。防災グッズも不可欠ですが、緊急時は情報も貴重です。必ず錯乱します。
そんなときに、デマの情報に混乱されないよう、ハザードマップで確認して瞬時に的確に行動する、家族を守る行動を取る、そうありたいものです。。。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
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ご要望の記事に対しては、必ず載せます。載せるまで、取材等が必要ですのでお時間をください。
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