昨日、石川県を中心にまた、地震が起きる
26日夜、石川県で最大震度5弱の地震が発生し、東海3県でも揺れを観測。
夜に起きる地震への備えとはなにか――。
今回の地震の特徴について、専門家は・・
「今回の地震は1月の能登半島地震の震源域の中ではなく、少し離れた西側。
別の地震が起きたとも考えられる。新しい場所で地震が起きた、
いつ起こるかわからない地震に備えておく。
もうひとつは能登半島地震がひとつのトリガーとなり、この地域全体の活動を高めている」
と言う。
また、
「地震はいつどこで起こるか予測できないので、日頃から備えをしてもらうことが大事。
特に家具の固定や感震ブレーカーの設置など南海トラフ地震の前に直下型の地震が起こる可能性もあるので、
南海トラフ地震に備えると同時に直下型の地震にも備える必要がある」
とも語る。
「暗い中ではガラスが壊れていたり、
物が飛散したりしてそれを踏んでけがをすることや転んでけがをすることもあるので、十分に足元に注意してスリッパを履く事が大事。
懐中電灯を用意して足元を照らして心を落ち着けて避難することが大事」
と今後の地震発生に対しても、警鐘を鳴らしている。
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